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チーク

  1. チークとは
  2. 油分の役割
  3. チークの故郷
  4. 木材を乾燥させる必要性について
  5. 含水率とは
  6. SCANTEAK製品の含水率について
  7. キルンドライとは
  8. チーク材の風合いについて
  9. 節について
  10. 木材の接合について
  11. チークの寿命について
  12. 家具のお手入れについて

 

チークとは:

チーク(クマツヅラ科)は、南アジアから東南アジアの熱帯モンスーン気候地域に生息する広葉樹です。
チークは高さ30~40mほどに成長し、乾季になるとその葉を落とします。 葉は赤みがかった緑色で、ざらざらしており、木肌は黄金色をしています。 寿命は100年もあり、また強風の中にあっても折れることなく、しなる力を持っています。



油分の役割:

チーク材には耐水性の優れた天然の油分が備わっているため、戸外での使用にも適しており、オイリングやラッカー塗装をしなくても耐久性があります。この油分が木材の腐食や虫・バクテリアから守り、害虫の侵入を防ぎます。 こうした特性を活かして、チーク材はアウトドア用家具、船の甲板をはじめとした自然にさらされる場所での使用に適しています。 また、室内の床材や家具用の突板としても用いられます。


チークの故郷:

現在チーク材は、インドネシア、インド、ミャンマー、フィリピン、マレーシアで生産されますが、インドネシア産が最高級の品質とされています。 そしてSCANTEAKではインドネシアの植林地で育てられたチーク材を使用しています。



木材を乾燥させる必要性について:

木材の縮みや変形をすべて取り除くことは不可能ですが、それらを最小限に抑えるためにも、製品化の前に木材を乾燥させる工程は必要不可欠です。 一般的には外気の湿度と同じレベルの含水率まで乾燥させます。



含水率とは:

含水率とは、乾燥後に木材に残る水分量をパーセンテージで表したものです。



SCANTEAK製品の含水率について:

通常は12~15%の含水率まで乾燥させますが、SCANTEAKでは含水率8~12%までの乾燥を施します。なお、SCANTEAKでは「キルンドライ」と呼ばれる窯による乾燥工程を行っています。



キルンドライとは:

キルンドライの工程では、まず木材に熱を加えていきます。 直接、天然ガスや電気ガスにより、また蒸気加熱による間接的な方法で熱を与えます。 この工程では、窯の中の温度、湿度、空気循環を段階的にコントロールして効率的に乾燥させていきます。



チーク材の風合いについて:

チーク材の家具は同じデザインでも、木目の風合いは一つとして同じものはないため、全く同じに仕上がるとは限りません。 木目や年輪は私たちの指紋に例えられます。また、色調も木材によってさまざまです。



節について:

木の幹の中にある節が、家具表面に現れることがあります。 さまざまな形をしていますが、これこそが天然であるという証であり、また家具に風雅な風合いを添えます。



木材の接合について:

釘やネジを使用しないで木材を接続するには色々あります。 SCANTEAKの家具で主に使われているものは、「ほぞ継ぎ」「蟻継ぎ」「留め継ぎ」「フィンガージョイント」「スカーフジョイント」などです。



チークの寿命について:

チークの寿命は100年以上とも言われています。



家具のお手入れについて:

チーク家具の美しい上質さを保つためには、年に3回ほどチークオイルを塗布してのお手入れをお願いします。 最初によく絞った布で木目に沿って丁寧に汚れを拭き取ります。 表面がよく乾いたら、次に乾いた布で少量のチークオイルを表面全体にまんべんなく伸ばしていきます。オイルが浸透した後に、乾いた布で表面に残ったオイルを拭き取りなじませます。



 
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